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Pick-upArtist! QUIZASTANGO 2

Pick-upArtist! QUIZASTANGO 2

等間隔のクアルテート、5周年を迎える進行形タンゴ・バンド「キサスタンゴ」への10TANGOインタビュー!その2

(2010年10月21日掲載)   

【インタビュ−前半】 

 

深町−私がレッスンを受けたくて、バイオリンの古橋ユキさんにコンタクトしていただいて。それでキサスタンゴでもレッスンを。コンサートにも「もちろん」ということで、聴きにきていただいて。お会いしてみて、すばらしいお人柄にも感動しました。 

 

 

10TANGO-そのレッスンを受けられて、ブエノスアイレスの音楽に触れて発見されたことはどんなことでしょう? 

 

 

大熊−音楽って共通の言語って言うじゃないですか。ただやっぱり、どんなに真似ても、言葉ならイントネーション、方言とか訛りとか・・・それに近いものと解釈してるんですけど、日本でやってるタンゴとアルゼンチンのタンゴってある部分で全然違うなって衝撃的に思いました。 

 

 

池田−リズムの感じ方が違いますよね。アルゼンチンや日本に関わらず、それぞれの文化に独特の生活スタイルがあるので、音楽にもそれが滲み出てくるのかなって思いますね。 

 

 

10TANGO-その違いをどう受け止められますか? 

 

 

池田−盗む、というか。真似して、やっぱり近づきたいですよね。古典の楽譜をやったりもしてるので、音を近づけて模範する、やっぱりそれをクリアしてから自分たちのオリジナリティーを出したいなという気持ちはありますね。 

 

 

瀬尾−今まで5年間はオリジナルとか一切作ってないんですよ。そういう段階でないとも思っていますし、今やってることに意味があると思っているので。あとはリーダーの池田君次第です。 

 

 

池田−まだ正直、それぞれが・・・どこまで何ができるかっていうのを把握しきれてないし、自分でも「まだここができてない」っていうのもすごく大きいんです。 

 

 

瀬尾—まずは過去の素晴らしい演奏家の方の音楽をコピーすること、まずはそこかな。よく聴いて、よく勉強して、その先にキサスタンゴの演奏があるといいですね。 

 

 

深町−5年といえ、まだほんとに上昇状態というかスタート地点のつもりで頑張っていますね。自分のいるところを把握して進んでいってるというかんじです。 

 

 

10TANGO-ライブの演奏をお聴きしていると、音に「和」、つまりメンバーの纏まりが音の中と演奏中の空気に流れているように見受けたのですが。 

 

 

池田−実はもう、僕はメンバー全員大好きですから。 

 

 

メンバー−照れますね(笑)。 

 

 

深町−男女は違う思考を持った生物ですからそれが一緒になると、バランスによっては難しいと思うんですけど、キサスタンゴはそういう意味でも良くまとまっています。 

 

 

瀬尾−タンゴのバンドによくある「リーダーありき」のバンドは、時間を最も短くして纏めることができるんですけど、私たちは幸か不幸か全員が同じ距離感から集まっているバンドなので、そのあたりもありますね。 

 

 

池田−50年後のキサスタンゴが楽しみですね。とりあえず5周年イベント頑張りましょう。

 

 

大熊−恩返しできるように頑張ります。 

 

 

池田−誰に? 

 

 

大熊−メンバー全員に、お世話になった皆さんに。 

 

 

10TANGO-これからも、ご活躍を期待しています。今日はどうもありがとうございました! 【インタビュー前半】

 

 

(取材・文:大川恵子)

 

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