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Pick-upArtist!麻場友姫胡

Pick-upArtist!麻場友姫胡

日本、イギリス、アルゼンチンと国際的に活躍するタンゴ・バイオリン奏者。若さと才能、きらめく笑顔で世界を魅了する麻場友姫胡(Yuiko Asaba)さんへの10TANGOインタビュー。

 

10TANGO-この1月2月、タンゴ・カテドラルDuoでツアーをされるそうですね。 

 

 

麻場友姫胡さん(以下、略称)はい。2009年秋にも『祖国へ・・・ありがとう』ライブツアーおこなったんですが、2010年も。この1月2月の第2弾ライブは、門奈紀生氏とレオナルド・ブラーボ氏をゲストに迎えて、エキサイティングな内容になると思います。 

 

 

10TANGO-面白そうですね!日本帰国後、初めておこなわれた秋のツアーは大盛況だったとうかがいました。 

 

 

友姫胡-ええ。本当にたくさんの方に来ていただいて、とても光栄でした。もともと私とRyokoとで『フランチーニスタンポーニみたいにタンゴ演奏したい!』という思いがあって。デュオでラ・ジュンバからラ・クンパルシータ、タンゴの歴史などを演奏したんです。 

 

 

10TANGO-往年の名デュオですね。タンゴ・カテドラルDuoの名前の由来は、やはりウェルズの学校の名前からですか? 

 

 

友姫胡-ええ。Duoを組んでいるRyokoと私が一緒に学んだ英国ウェルズ・カテドラル音楽学校(Wells Cathedral School)から。  

 

 

10TANGO-おふたりにとって、原点ともいうべき場所なんでしょうね。あとで詳しく聞かせていただくとして。叔母さまにあたる麻場利華さんが友姫胡さんのバイオリンを始められたきっかけだと伺いましたが。 

 

 

友姫胡-はい。私は3歳だったので、おぼろげにしか・・・というか、何も覚えてないんですけども(笑)。叔母が最初にバイオリンを与えてくれて、教えてくれたっていう。写真で見たことがあるんですけど。 

 

 

10TANGO-では、モノゴコロがついたときには、手にバイオリンがあったという? 

 

 

友姫胡-そうですね(笑)。気が付いたらバイオリンを持っていた、という感じです。 

 

 

10TANGO-普通のお子さんとは違う育ち方をされていると、私なんかからすれば思うのですが、当時ご自身はどんなふうに感じていました? 

 

 

友姫胡-そうですねぇ・・・。寂しいと思ったことありますけども。でも、なんていうのかな。練習をするのが当たり前みたいになっていたので。でも、私は結構、両立できてたと思います。目を盗んで、練習の時間ギリギリまで遊んでましたね。遊び終わったらダーッと走って帰って、ギリギリセーフ!みたいな(笑)。 

 

 

10TANGO-それが実は、持続の秘訣なんでしょうかね(笑)。おうちでは、叔母さまの演奏を聴かれたりしてたんですよね。身近にいる憧れの存在でした? 

 

 

友姫胡-それはもう!小さいときから『おばちゃんのようになりたい』って口に出して言っていたことも覚えてます。やっぱり一番最初の師匠なので、レッスンとかも夜中までずっと付き合ってくれたり。だから影響は大きいですね。 

 

 

10TANGO-いい環境ですね!ところで、小さな頃からずっと一緒のバイオリンにたいして、今どんな気持ちをお持ちですか? 

 

 

友姫胡-そうですね・・・。本当にバイオリンとは長い付き合いで、これからもずっと付き合っていくと思うんですけど。『すっごい好き』といういのを越えた、自分の一部になっていて・・・。『好き』であったり『嫌い』であったり、という関係というか・・・。自分が一番素直になれるところ、っていうんでしょうか。 

 

 

10TANGO-彼氏みたいですね。 

 

 

友姫胡-(笑)。そうですね、ほんとにLove-Hate Relationshipっていうかんじ。 

 

 

10TANGO-素敵!その長い道のりのなかで、転機となった14歳からのイギリス留学は、ご自身の希望で? 

 

 

友姫胡-ええ。私がすごく行きたかったんです。イギリス、サマーセット州のウェルズ(WELLS)という、ヨーロッパ一小さな都市と言われるところで、そこのカテドラルの附属学校でWells Catedral Schoolっていう音楽学校に入学したんです。【2に続く】                       

 

 

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【麻場友姫胡さんのプロフィール】                  

【過去のPick-upArtist!一覧】    

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