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Pick-upArtist!麻場利華

Pick-upArtist!麻場利華

故アントニオ・アグリ氏に絶賛されたバイオリン奏者。18年に渡るアストロリコでの演奏、タンゴ・アルコイリスの結成と精力的に活動する麻場利華(Rica Asaba)さんの姿に迫る。

 

10TANGO-今日は、スカイプインタビューにご協力いただきましてありがとうございます。実は麻場さんはとても行動力と好奇心にあふれた方なんだろうと思っていまして、お話させていただくのを楽しみにしていました。 

 

 

麻場利華さん(以下、略称)好奇心・・・?そうかな(笑)。よろしくお願いします。 

 

 

10TANGO-では。麻場さんのお子さんの頃はどんな幼少期を?活発なお子さんでしたか?  

 

 

麻場-うん・・・、あのねぇ。意外に野生児じゃなかったんです(笑)。遊ぶとしても庭でオママゴトとかが精一杯で。家からあんまり離れては遊びまわらない人でした。親が日が暮れても帰らないから年中探し回ってたということはなくて、必ず親の見える範疇にいて。用心深い人でした。 

 

 

10TANGO-・・・意外ですね!!・・・いや、『意外』だなんて失礼しました。 

 

 

麻場-いえいえ(笑)。普段のキャラからね、ギャップあるそうで。大学生のときからお酒もタバコも全然やらないのに、ガンガンいける人に見られてて。 

 

 

10TANGO-ピアノ、バイオリン、クラシックバレーなどのお稽古をされていたそうですが、ご自身の希望で・・・? 

 

 

麻場-それは両親がね・・・。私は神戸生まれなんですけど、父の仕事の関係で転勤が多かったんですね。1年か1年弱で引越し、とかが多くて。親としてはお友達作りみたいなつもりでバレーの教室につれていったり。あと楽器やらしたのは『友達が居なくても楽器やってればエエやろ』みたいな、そんな程度のきっかけだったんですね。 

 

 

10TANGO-姪御さんの麻場友姫胡(ゆいこ)さんもバイオリニストですが、音楽一家なのではなく・・・? 

 

 

麻場-音楽一家ではないですね。結果的に、私はバイオリンをやっちゃったけれども、私の両親は音楽を知らない人。要するに『バイオリンは小っちゃいから便利でいいや』っていうので知らずに与えたっていう。で、姪の友姫胡になると『叔母ちゃんがバイオリンやってるし。じゃぁ、やりたい』と。 

 

 

10TANGO-友姫胡さんには、いいお手本が身近にいたわけですね。 

 

 

麻場-まぁ、私が小さいときにちゃんと、血を見るようなしんどい思いをせずに、お稽古ごとイヤイヤで弾き続けてきたせいで、大きくなってから苦労してる部分があるんで。それを小さいうちに友姫胡にさせてあげたら、大きくなって苦労する部分が少しでも減るだろうというつもりで。もちろんレッスンに通わせて、私が家の毎日のお稽古につきあってたという。 

 

 

10TANGO-タンゴの影響もそういったところで? 

 

 

麻場-友姫胡もクラシックの方向でクラシックの大学を出たんですけど、片目で私がやってることも見てたんで。気が付いたら、クラシックでイギリスの大学を出たはずなのに、日本に帰らないで『やっぱりタンゴをやる!』ってアルゼンチンに行ってしまったっていうか(笑)。 

 

 

10TANGO-すごい影響じゃないですか(笑)。 

 

 

麻場-アストロリコのCDをイギリスに持っていってたんですよね。それで向こうで自分の思うようにならなくて落ち込んだときに、門奈さんのバンドネオンを聴いてよみがえれたから『やっぱりタンゴは人間の気持ちをよみがえらしてくれるんだ』っていうことに気が付いたみたいで。まぁ、門奈さんは姪っ子の恩人でもあるわけです。【2に続く】  

 

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【麻場利華さんのプロフィール】 

【Astrorico門奈紀生氏への10TANGOインタビュー】              

【Astrorico平花舞依さんへの10TANGOインタビュー】 

【Astrorico大塚功さんへの10TANGOインタビュー】

【麻場友姫胡さんへの10TANGOインタビュー】

【過去のPick-upArtist!一覧】