ブエノスアイレスのなかでも指折りの近代的空間プエルト・マデーロで、タンゴの過去と未来を旅するイベント『プエルト・ブエノスアイレス(Puerto Buenos Aires、ブエノスアイレスの港)』がスタートした。ショーは二部構成でディナーショー形式をとり、第一部はアルゼンチンへの移民がブエノスアイレス港へ入港した場面から現在のタンゴまでを表現。ガルデル(Gardel)やレペーラ(Lepera)、ディスセポロ(Discépolo)、カトゥロ・カスティージョ(Cátulo Castillo)、ピアソラ(Piazzolla)などのクラシックタンゴの名曲で進行する。第二部は最先端のタンゴ・エレクトロニコで表現される近未来的デジタル世界のなかでタンゴの未来と、タンゴと様々な音楽ジャンルのフュージョンを体験できる。
ラウル・ラビエ(Raúl Lavié)が歌う伝説の名曲『ボルベール(Volver)』『我が懐かしのブエノスアイレス(Mi Buenos Aires Querido)』『リアチュエロの霧(Niebla de Riachuelo)』、パトリシア・ソーサ(Patricia Sosa)が歌うクラシックの名曲『ノスタルジア(Nostalgia)』『パシオナル(Pasional)』『南への想い(Corazón Mirando al sur)』、ダンスではマキシミリアーノ・ゲラ(Maximiliano Guerra)がソロでタンゴや他ジャンルの踊りを、モラ・ゴドイ(Mora Godoy)は『ラ・ジュンバ(La Yumba)』『エバリスト(Evaristo)』や場末なイメージやモダンをテーマにした名曲に乗ってダンスを披露する、ショーのファイナルには二人のダンサーによる『アディオス・ノニーノ(Adiós Nonino)』が待っている。
『プエルト・ブエノスアイレス』
演出:アルベルト・ネグリン(Alberto Negrín)
振付:グスターボ・サジャック(Gustavo Zajac)
バックダンサー10名
演奏:ウンベルト・リドルフィ(Humberto Ridolfi)指揮による5名編成のオーケストラ
場所:マデーロ・タンゴ (Alicia Moreau de Justo 通りと Brasil 通りの角)
時間:水曜〜日曜 毎日20時30分〜
土曜日のみ追加公演 深夜0時30分〜


