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ナルコタンゴ(Narcotango)

ナルコタンゴ(Narcotango)

タンゴ・エレクトロニコ・グループ.

 あらゆる音楽ジャンルで活躍し、1992年からタンゴに触れていたカルロス・リベディンスキーの音楽性に転機が訪れたのは2000年。そのきっかけは、タンゴを踊り始めたことだという。

 

 
 カルロス・リベディンスキーがミロンガで見たもの。熱を帯びたダンスフロア。新たな表現でタンゴを踊るダンサーたち。そしてなにより、今まで長いあいだ『30年代・40年代のお年寄り向け』と考えられていたブエノスアイレスの音楽にたいする関心を、若者たちが抱くようになっている…。リベディンスキーは、伝統的なタンゴと21世紀の架け橋となる音楽の創作へと駆り立てられた。

 

 
 「ミロンガではタンゴを踊ったが、マッシヴ・アタック、ポーティヘッド、チボ・マット、モーチーバ、ビョークといったトリップ・ホップ(ヒップホップから影響を受け発展した音楽、ブリストル・サウンド)も僕に、オスバルド・プグリエセのタンゴと同じくらい、激しく、濃く、エロティックに、タンゴを踊りたいという衝動を生んだ」

 

 
 その後、2001年の9月にファースト・アルバム『アルデア・グロバル(Aldea Global)』を発表。自身のタンゴ曲・古典タンゴ曲に加え、アストル・ピアソラの『ドゥオ・デ・アモール(Duo de Amor)』をベースにしたものと、『わが懐かしのブエノスアイレス(Mi Buenos Aires Querido)』の2曲のタンゴ・エレクトロニコ曲が収録されている。

 

 

 2003年8月には、エレクトロニカとタンゴがフュージョンしたオリジナル曲によるアルバム『ナルコタンゴ』を発表している。